表参道の地中海レストラン「シカダ」でプレゼント交換をした記事の続きです。
>>50代、60代女性へのプレゼント(ハンドクリーム、スペシャリティコーヒーなどなど)
いよいよ今日の最後の目的地、岡本太郎記念館と根津美術館に向かいます!
岡本太郎記念館
岡本太郎記念館は、昼食を食べた「シカダ」から歩いて5分もかからないところにありました。
遠くから見ても分かります!
ここだけ緑が濃いです。
敷地に一歩入ると、南国のジャングルみたいなお庭。
開館時間は10時から18時まで。
「岡本太郎の東北」という企画展をしていました。
お庭もチケットなしでは入れません。
美術館の一画はカフェになっていました。
パンケーキ(ホットケーキ)の有名なお店みたいです。
庭に面した屋外の席もあって素敵です。
さて、美術館に入ります。
入場料620円。
目の前に、ど、どーんと岡本太郎のオブジェ!
岡本太郎の肖像写真。
太陽の塔が出てくるガチャガチャ。
岡本太郎グッズしか置いていない売店(笑)
グッズ豊富です。
こんなのもあるんです。
入り口で係の方が「撮影自由です」と言ってくださったので、じゃんじゃん写真撮りました。
作品展示室は2階の2室。
鉢植えも岡本太郎の作品です。
展示されていたのは、岡本太郎が昭和28年に東北に取材旅行に行ったときに撮影した写真でした。
こんな作品も。
これは岡本太郎の作品じゃなくて、若い人の作ったもので、岡本太郎の賞を受賞したものみたいです。
どうなっちゃってるのぉ~(笑)
さて、岡本太郎の写真展。
「なーんだ、写真だけかぁ~」なんて思ったんですけど、じっくり見たらけっこう面白かったですよ。
東北旅行は夫婦二人で数ヶ月前に行ったけど、独特の文化がありますよね~。
スライド上映みたいなのもあって、岡本太郎作品の「坐ることを拒否する椅子」に腰掛けながら見ることができました。
岡本太郎美術館のアトリエがすごい!
また1階に下りて、常設展へ。
リビングには岡本太郎の等身大人形がありました~!
意外と小柄でした。
「芸術は爆発だ!」って言ってるんでしょうか。
この美術館は、もともと岡本太郎の自宅だったみたいです。
この部屋は、自宅だったときの様子をそのまま残している雰囲気でした。
その先にはアトリエがありました。
これも使っていたときのままなんでしょうか。
筆なんかもそのまま。
エネルギッシュです。
展示されていない絵がたくさん立ててありました。
なんだか元気が出るわぁ。
生活に疲れているときに「芸術は爆発だ!」って言ってもらったら悩みも吹き飛びそうです。
美術館の中は空いていて、年配のご夫婦と、美大生みたいな若い人が何組か、入れ替わりで入っていました。
今の20代の人って、万博も岡本太郎も見てない世代ですよね。
岡本太郎って、今も人気あるんですねぇ~。
売店をちょこっと見てみました。
今回の展示写真をまとめた本もありましたよ。
お庭に出てみることにしました。
岡本太郎記念館の庭へ
岡本太郎記念館の庭は、それほど広くはないのですが、樹木と作品でいっぱいでした。
普通の木じゃないんです。
たぶんバナナの木とかです。
ここは南国?
庭のオブジェは「近づかないで」とか「触ってはいけません」ってのがないのです。
孫も連れてきたら絶対喜びそうです!
だってこの鐘なんて鳴らしても良いんです!
カーンとよく響きました。
すっかり岡本太郎ワールドに浸ってしまいました。
岡本太郎美術館、楽しいですよ!
ゆっくり見て回って所要時間30分でした。
岡本太郎記念館は、根津美術館に行くついでにちょっと見てみようというだけの気持ちで入ったのですが、すっかり引き込まれてしまいました。
さて、次は根津美術館に移動します。
>>根津美術館でリフレッシュ!【50代60代 大人の修学旅行】
今回まわったコースはこちらの記事にまとめています。
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