こちらのつづきです
>>引きこもりの義妹に言いたいこと!
義母の葬儀はコロナ騒ぎの最中でも小規模とは言えませんでした。
田舎って大変ですね・・
義母はふつうの農家の主婦だったのですが、訃報が有線放送で流れたり、新聞に載ったりで100人程が弔問にみえました。
会った事もない衆議院議員、市議会議員から弔電も届いたのです。
葬儀費用はいくらかかったのでしょう。
膨らむ葬儀予算が怖い怖い
コロナウイルスの影響で葬儀はかなり縮小される予定になりました。
しかし前日までに予算はだんだん膨らみ、印刷物まで作る事に!
どうも幼なじみの葬儀委員長の決めごとを、ひっくり返す輩が出て来たらしいのです。
「村社会」うんざりです。
>>喪主ではなく近隣組織が葬儀を取り仕切る「むら社会」とはなんぜよ!
ここはもう深入りせずに請求書が届く前に帰ってきちゃいました。
なので全部でいくらかかったか判りません。
ただ、お坊さんの請求が90万だったと聞いてビックリです!
義母の貯金残高100万なのに〜(涙)
>>義母の貯金残高100万円で足りる?夫の実家にお金を使いたくない!
戒名と通夜、葬儀のお経、お塔婆代ですが、これは交渉して60万にしてもらったそうです。
我が家からの出費
コロナの件で遠方への外出や集会はリスクがあります。
うちからは私達夫婦だけで、孫やひ孫は参列しない事になりました。
でもお金は包むのです。
えげつない話ですが・・うちらの香典が1番割が良いですね。
義兄や義妹の孫達も同額包んでおりますが、それ以上に飲んだり食べたりしているのです。
ちなみに義妹は3万包んできたみたいです。
香典(ダンナ名) | 100,000 |
花輪(ダンナ名) | 15,000 |
香典+花輪割り勘(長女) | 13,000 |
香典+花輪割り勘(長男) | 13,000 |
香典+花輪割り勘(次男) | 13,000 |
合計 | 154,000 |
ダンナの実家葬儀に我が家関係で包んだお金は
合計154,000円でした。
これからの田舎との付き合い
うちの子ども達も家庭のある身なので、立て替えた香典は後日もらうことになっています。
親の葬式では30〜50万包むという話もあるのですが、うちは特に相続してるものがないし、過去に田舎の兄妹への援助が170万にもなり、皆が不在だった時は農家を手伝ってきました。
義父の生前にこう言われています。
「兄の代になったらお前達に田舎はないと思え」
以前はひどいこと言うなぁと思いましたが、今は晴れやかな言葉かも。
私は天地がひっくり返っても田舎の嫁にはなれません。
・・とは言え田舎は素晴らしい所です。
国破れて山河ありかな。
ダンナにとってはもう落ち着ける場所もない生家ですが、
山の形や川のせせらぎはいつも変わらぬ故郷そのもの。
これからは周辺ホテルにでも泊まり、義兄家族とは縁の切れない程度に出かけて行きたいです。
まだ法要もあるし、コロナが納まれば墓参りにも孫達を連れて行きたいです。
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