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心境の変化〜借金も今後の介護もない感謝

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親が借金も残さず今後の介護もない現状

空き屋になった実家の片付けで気分が沈みっぱなしでした。
でも最近思うのは、親が借金も残さず今後の介護もないというありがたさ。

おまけに両親は多少なりとも財産を残してくれました。

実家はそこそこ住宅街なので、値段次第で売れないということもないでしょう。

リフォームしてたまに行ければ良いなぁとも思ったのですが。
実際そんな経済的余裕もありません。

築35年の実家が空き屋になり売却に悩む
安価な金額で実家を失くすのかと思うと空しいです。

だからもう実家の古家をリフォームして維持しようとか、
姉と反りが合わないとか悶々と考えるのはやめたいです。

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ランチや旅行にお金を使う余裕がほしい

友人に会ってランチしたり、ダンナと旅行をしました。

今まで旅行は1年に1回行ければ良いくらいの生活。

何につけ先立つものがないと出来ないです。

実家をお金に換えてしまおう。

そしてこれをまた子どもに残そうと思わず、私の金銭的余裕にしても良いでしょうか。

お金は使ったら無くなってしまう・・とばかり思ったのですが、
友達に会ったり旅行ができるお金が苦しくなかったら楽しいでしょうね。

門の取手

自称「おばさん3人組」という同年代の仲良しがいて、皆そうしなさいよ、それが良いのよとアドバイスをくれました。

兄妹でも結婚して育んできた家庭が違うと、価値観もズレてゆくから色々と意見が合わなくなるのも普通のこと。
皆な経験済みなのでした。

お宝かゴミか財産価値では計れない遺品
こちらのつづきです >>空き屋の片付け〜衣服と古銭とサプリメント 空き屋になった実家にも春が来た 独り暮らしの父が亡くなり約4ヶ月。 寒かった冬も過ぎ、実家の庭先の牡丹が満開でした。 道行く人が「きれいですね、すごい...

親の介護では各々に苦労があり、自分の人生をどう楽しむか、今をどう生きるかに懸命です。

だから私は贅沢な悩み。

正直まだ心が晴れない理由は、父の最後の顔が苦しそうで、それを見たショックがぬけないからなんです。

孫の発熱保育で数日行けなかったし、父の手の拘束をほどいてやることも出来なかった。
父の希望に添えなかったこと、至らなかったことを心から詫びています。

お父さんごめんね。
実家は売却しようかな。

 

実家のお話をまとめています
>>「高齢で独り暮らしだった父・実家」一覧

 

娘家族と同居のお話をまとめています
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