当ブログには広告が含まれます。

介護保険料の変更で年金の手取りが減る〜私の年金額リアルな思い

スポンサーリンク

日本年金機構から10月〜令和7年4月までの年金額のお知らせハガキが届きました。
介護保険料の見直しが3年ごとにあり、年金の振込額が変わるというお知らせです。
介護保険料って年金から天引きされるのです。

スポンサーリンク

私の年金額のリアル

私は夫の扶養になっていて年金額が少ないので所得税もかからず、天引きされるのは介護保険料だけです。

そんな私の年金額を打ち明けますと、
2ヶ月分で148,757円。

これは会社勤めした3年半の厚生年金と、国民年金の満額、あと付加年金を50ヶ月分追加納付した分の1万円(年ですよ)で得られた金額です。

ここから介護保険料が天引きされ、前回の8月分は145,357円でした。
1ヶ月分にすると72,678円です。

そして今回のお知らせによると、10月分は142,557円になるそうです。
1ヶ月分にすると71,278円です。

年金ハガキ

145,357円→142,557円

1ヶ月分にすると
72,678円→71,278円

1ヶ月1400円も減ってしまうのね。
悲しい・・

スポンサーリンク

介護保険料の基準額は自治体により違う

市のホームページを見たら私の介護保険料は基準額よりかなり低かったので、
皆さんもっともっと引かれているのでしょう。

介護保険料は市町村によって基準額が違い、
介護サービスを受ける人の数が多い自治体は介護保険料が高くなります。
50%を国が負担して、あと50%を自治体の介護保険料から負担するからです。

介護保険料はサービスを受けなければ生活が成り立たない独居の高齢者や、生活保護者が多い地域はどうしても高くなり、
大阪市は日本で基準額が1番高くて9,249円だそうです。

低所得の高齢者は自分が受ける介護サービスの割に支払う保険料は少ないから、全体の負担は増してしまうのです。

私の様に低所得な高齢者が介護サービスを沢山受ける様になると、その負担が介護料を押し上げることになるってことですね。

私だって働き盛りの頃は各種の税をたくさん納めました。
ようやく年金を受給して病院通いも必要な今、75才まで働きましょうと言われても辛いです。

共働きの娘夫婦のサポートで、少しは社会の役に立っているのか・・
わかりませんが私なりに懸命にやってるんですよ。

生産力のない高齢者をSNSで社会の敵みたいに叩くのやめてほしいです。
「病院で湿布もらうな」みたいな投稿に(私のこと?)ってガックリきます。

だけど本当に介護保険料は3年ごとにだらだら上昇するしかないのかなぁ。
年金の仕組みをしっかり立て直せる政治家はどこにいるのでしょう。

にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ
にほんブログ村のランキングを見る
応援よろしくお願いします♪

 

年金のお話をまとめています
よろしかったらこちらもどうぞ
>>年金の請求・受給

コメント