不動産会社の担当者ガッツ君に聞いた話では、住宅を求める人の中に「新築はイヤ」と考える方が増えているらしいです。
これビックリしました。本当なの?
姉と実家を相続して、只今売却にむけて活動中。
そんな中で知り得た情報や出来事を書いています。
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新築住宅が1棟800万で建つそうですよ
最近「建売り住宅」を色々と見てきましたが、庶民が買えそうなお値段の住宅は確かに玄関、キッチン、フローリングなどの商材が画一的。
なんと800万で1棟建ててしまう会社もあり、同じ建材や商材を使ってコストを下げているそうです。
たくさんの建売り住宅を見てきた娘夫婦は、玄関のタイルで◯◯建設の家って判るのですって!
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画一的なデザインの新築住宅では満足できない人もいる
新築住宅のデザインがつまらないから、古住宅を好きな様にリフォームしたい!という人達がいるのだそうです。
古くてもしっかりした建具のある家が魅力だそうです。
ちなみに先ほどお話しした800万の家って、箱物だけでカーテンレールとか網戸とか何も付いてなく、和室のない間取りが多いです。
だから和の雰囲気を好む方にとっても人気があるのだとか。
不動産屋さんが実家の障子枠はすごくしっかりしてるって感心してました。
この障子枠は幅が狭くてすっごく変と思っていたのですが、建具屋さんが頑張ったお仕事なのかも知れません。
おぉ〜
実家の売却メチャクチャ希望あるじゃないですか♪
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家屋の調査で中古物件として売却する希望は消えた!
中古住宅に対する世の中のニーズは判ったけれど、
実家は「耐震基準適合証明書」の調査が不合格でした。
そのお話はこちらです
>>空き屋古家の売却で調査を受けたらその場で不合格
これがOKならば購入された方に住宅ローン減税が適用されたんです。
そしてもう1つの望みである、瑕疵保険に入れるか否かの調査結果が届きました。
これがOKならば売却後に、家の基礎部分の不具合が判ったら保険で直せるんです。
ところがところが
こちらもダメでした・・
基礎にひび割れ有り・・きゃ〜!
シロアリのあと有り、雨漏りのあと有り、基礎にひびっ!
3拍子揃っちゃいましたよ。(笑)
以上の結果から
実家は土地値から解体費用分を値引いて売れれば上出来でしょう。
少しずつモヤモヤを消しながら進みます。
実家売却までを記録中です
>>【体験メモ】築35年の空き屋になった実家を売却するまで
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