国民年金の老齢基礎年金を納め終わりました。
面倒なので以下「国民年金」と書かせてもらいます。
私いよいよ年金をいただく側になるのです
前記事のつづきです
>>日本年金機構から緑の封筒(年金請求書)が届いた
今年納める分を一括して支払ったので、月16,490円の国民年金保険料を今後は納めなくてすみます。やった!
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だけど国民年金の満額っていくらなの?
年金額って物価の変動や、お給料の変動、あとよく解らないけれどマクロ経済スライドとかっていうものから計算されて決まるようです。
なので、国民年金の満額はいくらです!って簡単なものじゃないみたい。
平成28年度は27年度から据え置きで変わらず、780,096円でした。
でも29年度は0.1%の引き下げがあり779,292円となっています。
月にすると67円少なくなったわけです。
でも私の場合は過去しくじりがあり、満額になっていない残念。
私の国民年金満額じゃないです・・涙
私の国民年金(老齢基礎年金)は昨年届いた「ねんきん定期便」の見込額によると
698,840円です。
現在の満額より80452円少なく、月にすると6704円少ない計算。
15ヶ月の未払い期間があるからです。
会社員だった私は、結婚して子どもを生みダンナの扶養になりました。
この時ダンナは厚生年金で、手続き的なものはダンナの会社が全部やってくれているとばかり思っていたのです。
そもそも妻の国民年金加入は任意だったので、薄給でもあり加入せず。
その後、ダンナが会社を辞めて「国民年金」になった時に、きちんと自分で加入しなければなりませんでしたが放置。
誰も教えてくれなかったしなぁ〜!と他人のせいにしても仕方ありません。
そのため15ヶ月もの空白期間が生まれてしまいました。
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会社員の妻は第3号被保険者で保険料納めないでしょう?
え〜!私の年金どうしてくれるのよ。
サラリーマンの妻って「第3号」とか言って、保険料を払わなくても大丈夫でしょう?
15ヶ月の空白期間に納得がいかず、日本年金機構に電話してみました。
「ねんきん定期便を見ていますが、わたし昭和58年1月〜60年3月まで会社員の扶養でした。なのに第3号被保険者になっていなくて(空いている期間があります)って書いてあるんです・・」
間違ってます的な問い合わせをしたところ
「第3号被保険者の制度が出来たのは昭和61年4月なので、それ以前の方は自分で加入しなければならなかったのです」
だって。うぅ・・!
3年遅く生まれたかったぞぅ。
ただ、私の場合は今の様に妻の国民年金が強制加入でなかったので「未納」の扱いではなく「未加入」となり、受給資格期間としてはカウントされているのです。
満額でもないし、65才の時点で今の見込額がいただけるかどうかも謎。
どうにかどうする?こんな私。
何となく先送りで暮らしています。
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