息子の就職の話・社会保険とボーナスを手に入れてもらいたかった私

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いろいろあった息子の就職の話です。

息子の就職の話です。
私には二人の息子がいて2人とも正社員で社会保険と、ボーナス有りの待遇。

夫は自営業なので、ボーナスがありません。
年末に15〜20万位くれた事が数回ある程度です。
なのでサラリーマンの家庭と圧倒的に貯金額が違うと思います。

それなもんで就職活動の時に息子たちには
「とにかく正社員で探しなさい」
とプレッシャーを与え、特に下の息子には
「仕事で夢を見るな。」みたいな事まで言ってしまったのです。

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夢を追う長男は新卒で就職ができなかった

長男は専門学校を卒業して、就職先を決めていました。
バイト先で、卒業したら来てね♪みたいな乗りで
正社員として雇ってくれる約束をしてきたのです。

待遇はどうなのかとか、何か約束の証書をくれるとか
そういう事がなくて変だと思いましたが

「自分のやりたい事と考え方が一致してる」
大丈夫、大丈夫と押し切られてしまったのです。

就職させてくれる企業もあったのに新卒のゴールドカードを無駄にしました。

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リーマンショックで息子の就職が取り消された

案の定、心配が現実になってしまいました。
息子が卒業する年度に起こったリーマンショックは、
就職活動中の者にとっても本当にショックな出来事でした。

息子の内定先は生き残るのに精一杯で新卒を雇う余裕はありませんでした。

内定取り消し。
5月まで、家族もその事を知らずに過ごしました。

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新年度に働きに行く息子を嬉しく見送った毎日

新年度になって、息子はふつうに出勤し夜帰ってきます。
「今日は何した?」なんて話を振ってましたが、実際には街をさまよって就職を探していたそうです。

そのうち年金の滞納で家に電話がかかってきたのです。
会社できちんと処理してもらうように言ってもおさまらない。

そんな日々が続き、息子から5月の中旬に
「ごめんなさい。本当は就職してません」のメールがきました。

新宿伊勢丹の屋上に1日いた日もあったそうです。

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そんな息子にダンナが言った言葉は意外だった

ショックでした。

だから言ったじゃない!
なぜ大人の言う事に耳を貸さない!
きちんと就職できたはずなのに!

親戚から就職祝いも頂いたし、高かった教育費も終わり
今度は息子が生活費を入れてくれるはずとホッとしていたのに。

ダンナにも伝え、とにかく息子と3人で話すことに。
そこでダンナが言ったのは意外にもこんな言葉でした。

「ひとを羨ましいと思ったりねたんだりは絶対しちゃダメ」

この言葉に私も目が覚めたのね。

息子と仲が良かった同級生は大手企業に就職して
リーマンショックだって内定取り消しなんてされないです。

とても羨ましかったです・・・

でもこういう事を「良かったね!」と言えないといけないんだ。
そういう品格と意地を持った人間にならないとダメなんだ。

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社会保険とボーナスよりも大事なもの

思えば私達夫婦は社会保険もボーナスもないけれど、そこそこ幸せに暮らしています。

どんな家庭でも1歩踏み込めば何らかの悩みを抱えているものだし
そんな中でも、泣いたり笑ったりしてたら時間が過ぎて解決してゆくこともある。

何の為に生きるとか、何がしたい?
なんて大層な目的がなくても、生きるために生きるだけで立派だと思っています。

贅沢を言えば、少しは人の役に立ち、たまに褒められたり、
幸せを感じる日があればかなり上出来な人生なんじゃないでしょうか?

一番大事なのは、品格と意地を失わないで生きること。
私はそう思っています。

つづきはこちらです
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