のらぼう菜を知っていますか?

実家に青梅の知人から「のらぼう菜」が送ってきました。
西多摩地方(あきる野市、青梅市)で多く栽培されているようです。

多摩の人間は「菜」はつけないで「のらぼう」と呼ぶ人が多いようです。

炒めても美味しいけど、本日はおひたしで頂きました。

のらぼう菜
見た目の印象と違い、何の癖もなく柔らかくて美味しいです!
茎は太いですがスジがありません。

それでいて植物繊維やビタミンCも多く含まれ美容にも良いそうです。
嬉しい食材ですよね。

初めて食べる人は間違って茎を捨ててしまう人もいるそうです。
茎の方がむしろ美味しいんですよぉ。甘いです。

のらぼう菜
ほうれん草のように、茹でて目減りすることがありません。
寒さに強くて、茎を折ってもまたそこから次の芽が出る生命力があります。

なんでこんなに良い物が、あまり出回ってないのかな〜と不思議です。
出回ってますか?うちの近所には見当たりません。

どうやら収穫後にしおれやすいから近郊にしか出荷されないらしいのです。

この「のらぼう」には凄く立派なヒストリーがありまして
天明の大飢饉や天保の大飢饉には人々を飢餓から救ったと伝えられています。

ウィキペディアのページです。
天明の大飢饉(1782年 – 1788年)
天保の大飢饉(1833年 – 1839年)

異常気象や火山灰や洪水で、農作物が収穫出来なかった時にも「のらぼう」は育ってくれたようです。

もしもどこかで見かけたら是非召し上がってみてくださいね。
青梅方面へお出かけの予定される方は、どうぞ探してみてください。

今が旬です。

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