姉と川越で贅沢ランチ
姉と隔月でリウマチ医院に通院しています。
診察後は川越散策してランチするのがお決まりになっていて、通院なのにフィーバーしてしまう姉妹です。
今月は「うな重」と決めていて、姉も楽しみにしている様子。
何となくダンナの還暦祝いで蒲焼きは食べたばかりとか言えない私です。
以下、姉との会話。
姉「皆な平気で贅沢なもの食べてんだねぇ。鰻なんてそうは食べられないわ〜」
私「みんなそう思って来てるんじゃないの?」
姉「私なんてダンナに鰻食べてきたなんて言えないわぁ」
私「お姉ちゃんがそう思ってるだけだよ。そんな事思ってたら人生損しちゃうよ」
姉「そうかなぁ」
私「そうだよ、もっと自分を解放しないとつまんないわよ」
姉は昭和20年代、私は昭和30年代の生まれです。
私から見ると、そこまで人生を夫に捧げなくて良いんじゃないの?って思う事が多いです。
逆に姉から私を見ると、すっごい自由と思うらしい。
さてそんな会話をしているうちに席に案内されました。
このお店は3回目で並のうな重を過去2回食し、それで充分だと感じております。
それが今日はどうした・・
姉が跳んじゃったわよぅ!
姉「みみこ今日は上にしよう」
私「え?普通で良いよ」
だって私、言えないけど今月2回目だし。
姉「大丈夫。お母さんのお財布から出すからさ」
母からオムツ代に預かったお財布です。
母はおととし亡くなり、お財布の中に数万円残ったまま父からもらいました。
今はこれを仏壇のお花代などに使っていますが、これで「うな重の上」を喰っちまいましょうという姉の提案だ!
おぉ!姉ちゃんはガッチガチに固まった自分の常識の枠を超えようとしているな。
大賛成よ。喰っちまいましょう。(笑)
私達なんという姉妹でしょう。
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小川菊うな重(並)と(上)を比較してみた
「並」は2850円。
「上」は3400円。
以前の写真がありましたので比べてみました。
まずは蓋をしめた状態!(これ必要か?)
小川菊うな重「並」2850円の写真
↓ ↓ ↓
黒い重箱、漬け物と吸い物。
小川菊うな重「上」3400円の写真
↓ ↓ ↓
赤い重箱、漬け物と吸い物。
重箱の大きさ、お吸い物、漬け物は同じでした。
今回2人でご飯少なめで頼んでおります。
ではお待たせしました。うなぎ様をご覧ください!
並!
上!
分かりにくいですが、確かに「上(じょう)」のが一回り大きくふっくらしています。
左側上部のご飯スペースを見ると、違いがわかりますね!
でもこんな風に比べてみてやっと分かる位ですよ。
並で充分だと思っています。
並を頼む時は「うな重」って言うだけなのが庶民的じゃないですかね。
「うな重のじょう」って頼むのがひけらかしてるみたいでイヤだわ・・
とか思ったりしたら、あらら、意外と赤い重箱で召し上がっていらっしゃる方が多かったのでした。
皆さん上がスタート地点でしょうか?
特上に向かってダッシュするのでしょうか!
ひとのことはどうでも良いか。
姉とうな重を食べました。
「うな重のじょう」を食べる経験が出来ました。
私達幸せ、お母さんごちそうさまでした。
書いてたらなんだか涙出た。
お店の情報はこちらです
>>小川菊(おがきく)ホームページへ
コメント
こんばんは。ももこです。
うなぎの話はタイムリーすぎる!
我が家も来月、義父の三回忌法要があるんだけど
親戚は地方なので我が家だけで行います。
普通なら法事のあとは懐石料理みたいのですよね。
でも家族だけなので、近くの鰻屋さんに行こうと企てています。
法事の後に脂ぎった鰻ってアリですかぁ~?
たぶん肝焼きとかバンバン頼むと思うし普通の飲み会みたいですわ。
ももこさんへ
こんにちわ!
アリでしょう〜♪
仏教的な事はわかりませんが、
家族が明るく集うのが1番の供養になるのではないでしょうか。
飲み会・・じゃない、法事が楽しい時間になりますように。
私も近々お墓参りの予定が入っています。
コメントいつも嬉しいです♪ありがとうございました。