悲しくて鬼になる実家の片付け売却処分を進行中です

こちらのつづきです
>>瑕疵保険(かしほけん）の家屋調査もダメだった〜！(叫)

実家を「古家付き土地」で売る準備中です

実家を「古家付き土地」としての販売に踏み出そうとしています。
これは更地にしてしまうと固定資産税が６倍位に高くなるのを防ぐためです。

土地値で充分という物件ですが、中古としてスタートすることになりました。
それで家の写真を撮り不動産サイトにに載せるため残置物を撤去する運びです。

やっとここまできました。

実家の片付けをもっと早めにやりたかったのですが、姉夫婦が否定的なので出来ないでいました。

そのお話はこちらです
>>空き屋になった実家の片付けや処分どうしたら進むの

実家も墓も残したくない、そればかりを言うけれど、実際には何も動かないという姉。
私にとっては本当に不愉快な状況でした。

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空き屋期間は実質２年になる

実質的な空き屋状態はもう２年になるので、カビの発生や屋内外の朽ち方が加速していました。

そして９月。
実家処分をようやく姉から託されることになりました。

姉から引き継いだ理由はこちらです
>>姉夫婦の状況が急に変わり心配です、実家の空き屋処分は私がやる

姉夫婦が入院して口を出せないうちに進めてしまおうと頑張ったんです。

実家は急速に片付き、残置物はそろそろ業者にお願いようというところまできました。

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実家の処分に向けて進めたこと

片付けは実家から自治体のゴミ収集日に出せればかなり進みそうでした。
でも実家は少し遠いので、これはちょっと無理。

だから夫婦で車に大きなゴミ袋を積めるだけ積み、自宅から少しずつ出して残置物を減らしてきました。
（本当はいけないでしょうがやむおえなかったです）

悲しくて鬼になる覚悟を決めました！

実家の片付けでメンタルが弱りました。

亡くなった両親に対してなぜもっと優しく出来なかったんだろう？
あの時もっとこうしておけば良かった！

毎日そんな懺悔や後悔で、夜には大泣きしたい気分になります。
弱ったメンタルがどうしても癒されません。

姉からありがとうのひと言が欲しいだけなんですよ。
それで救われるのに・・

ダメでした。

具合が悪かった姉夫婦が復活してきました。

私もそのことは嬉しいし、姉夫婦が普通の生活に戻れてホッとしました。
良いことに違いないです。

ただこの２人は、やはり相変わらず「世間体の壁」でした。

実家の片付けに対して、あきれ顔ですよ。
残置物処理の予定を言ったら１周忌も終わらないのに云々ということです。

冗談じゃないわ。
建物を解体処分するわけでもないし。

実質、空き屋になってほぼ２年ですよ。
5年前に亡くなった母の物も手つかずでそのままじゃん。

そんなに世間体言うなら仏壇を持って行くか私に預けろと言いたい。

置き場所が、南だ、東だ、やっぱりないって、何なんだよ。

頭にきたのでもう私は覚悟を決めました。
世間体の口ばかりきれいにしておくが良い。

両親よ、生んでくれてありがとう。
そしてごめんなさい。
私は実家をたたむ鬼になる覚悟です。

実家についてのお話をまとめています
>>【体験メモ】築35年の空き屋になった実家を売却するまで