老健2カ所の家族面談して返事待ちでした
こちらのつづきです
>>高齢な父が退院を迫られ次の行き先はまた老健になりそう
高齢で独り暮らしの父(91)が入院しています。
病院から退院するよう迫られ、姉と老健2カ所の面談をしました。
※老健とはリハビリして在宅復帰を目指す「介護老人保健施設」の略です。
1カ所は父が帰宅する前に入所していたA老健で、もう1カ所は申請登録中の特養と同じ経営母体のB老健です。
※特養とは「特別養護老人ホームの略」です。
両方とも、現在入院中の病院のソーシャルワーカーさんから連絡をとってもらい、面談する運びになりました。
面談ではおもに父の現状説明、今までの経緯、父のこだわり等を話しました。
A老健は30分位、B老健は見学もして1時間位かかりました。
今回、両方から受け入れ可能のお返事をいただきホッとしました。
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服用中の薬が原因で断わられた老健に再チャレンジ
老健って面談まで行き着かず入所拒否されることもあるのです。
実はB老健には前回の申請では、書類の段階でお断りされたのでした。
服用中の薬が多いというのがその理由です。
老健に入所中は医療保険の適用を受けられないそうで、施設が介護報酬から支出する関係なのでしょう。
その後、在宅介護になった時にお薬の自己管理ができないので、薬を減らしてもらいました。
ですが
こういった事って、経験がないと解りませんよねえ。
前回は、まさかの門前払いで本当に焦りました!
今回の相談担当者さんも、その事情を知っていて恐縮されておりました。
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父の件ジタバタしながら知恵がついてゆく姉妹です
父が倒れた1年前から姉と2人でジタバタしてきました。
ソーシャルワーカーさんの親切度や力量に随分と差があると同時に、自分たちにも知恵がありませんでした。
そもそも老健とか特養とか、よく解っていなかったです。
地域包括センターの相談員さん、在宅時のケアマネージャーさん、申請中の特養の相談員さん、病院のソーシャルワーカーさん。
皆さんに「どうしたら良いでしょう!?」「困ってます!」と相談するうちに、色々わかってきたのです。
「ソーシャルワーカーさんが経験ゼロみたいな人なんです!」
「このままじゃ病院を出されちゃいます!たすけて〜!」
みたいな電話を在宅時のケアマネさんに図々しく相談したことも。
おかげで在宅介護のプレッシャーを回避できました
>>病院側が100%納得した在宅介護が無理な理由
何か色々あったわぁ・・・
来週は父を退院させ、老健に連れて行きます。
直接行きたいのですが、一晩帰宅しないとダメかも。
このあたりソーシャルワーカーさんの配慮次第なんですよ〜(涙)
何事もなく平和に移れると良いのですが、帰宅願望が強い父なので心配です。
と、ここまで書いて姉から電話。
一時帰宅しないで、老健に直行の段取りできました!
良かった〜(涙)
後は父に騒がれても罵られても、ひたすら耐えて行こう・・
つづきはこちらです
>>父は寝たきりで「服が重い」のですって
父の今までの経緯はこちらにまとめています。
>>独り暮らしで高齢な父が入院した後のできごと
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