実家じまいで相当な物を処分したのですが、今頃になって残念と思うことが多くあります。
なかでも実家の座卓は、とても変なことになってしまい残念なんです。
ピカピカの黒檀の高級座卓
実家の母はケチケチ暮らしながら、欲しい物を買う時は思い切りが良かったひと。ある時、黒檀の立派な座卓を購入して皆ビックリしました。
夫がいつも「これすごいですねえ」って褒めてたんですよ。
ところがその座卓はとても重くて重くて。
両親は歳をとるにつれて負担になり、
夫に「あげるから持っていきなさい」という話になったのです。
両親は一緒にいた姉(実家と近居)にまず聞いたんですが、
「置くところもないし、こんな重い物エレベーターもなくて運べないから要らない」
ってことでした。 それでうちがもらう事になり、それなりの車も必要だし
今度息子を連れて来て運ぶことになりました。
実家も急がないし、いつでも良いという話だったのです。
けれど後日、姉に「婿さんが運んでくれた」と、 しれっと言われてしまいました。
え?先日の話は何じゃったん?
あ〜姉っていつもこれなんだよなぁ。
忘れちゃうのか何だか知らないけれど、父の介護の時にも変なことが沢山ありました。
そのお話を書いています
>>親の入院や介護にはキーパーソンが必要だった
何だこれ・・と複雑な思いを抱くも、
金欲も物欲も言葉にするといやしい流れになるじゃないですか。
姉達が必死に運んだであろう座卓を、うちが貰うんだよと姉家から運び出すって出来ないわ。
両親は姉家のお婿さんが若い人を連れてきて、あっという間に運んでいき、私と話がついていると思ったそうです。
実はこのお話はつづきがありまして
(涙)
それはまた次回で失礼します。
こちらに書きました
>>黒檀(こくたん)の座卓が残念だったお話~つづき
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>>【体験談】築35年の空き屋になった実家を売却するまで



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