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黒檀(こくたん)の座卓が残念だったお話〜つづき

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こちらのつづきです
>>実家にあった黒檀(こくたん)の座卓が残念だったお話

うちに貰えるはずだった黒檀の座卓が、姉家に運ばれてしまいました。

「お姉さんはうちが貰う話を忘れちゃったんだね」
夫は妻の実家のことなので遠慮もあり、この件は無かった事と諦めました。

黒檀の座卓は物理的に姉家の物。

しかし姉家も高齢になるにつれ、こたつをテーブル型にしたり、介護ベッドを入れたり室内の様子が変わっていったのです。

黒檀の座卓は別の部屋に移したのかなぁ・・と思っていました。

最近おひとり様になった姉を訪ねたら、義兄の片付けがまだ何も出来ないと言うので、ゆっくりで良いじゃない?なんて話になり、
その流れで座卓はどこに置いたの?って聞いてみました。

そうしたら何と・・
テーブル型のこたつを買った時、その業者が回収してくれたって。
「(費用は)2000円位で済んだかな〜」だって。

えー!お金払って廃棄しちゃったの?
(たぶん業者はリサイクルする)

うううぅ。
それはないじゃない・・・

罪のないバカなのか、私に絶対渡したくないのか謎です。
ケロッとしてるので前者なのだと思うけど悲しいばかりです。

姉には
「今後もし処分する物があったら、実家の物は声かけてくれる?私にとっては懐かしかったりするから」
って伝えておきました。

そうしたら即座に
「何にもないよ」だって。

このことを夫に報告したら、

「物の価値を知らないなぁ」
「ひとこと言ってくれれば良いのに〜」

って夫婦でモヤモヤしてしまいました。

実家の遺品の話は他にも色々あり、
言えば言うほど自分の品格が落ちそうです。

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実家じまいのお話をまとめています。
よろしかったらこちらもどうぞ
>>【体験談】築35年の空き屋になった実家を売却するまで

コメント

  1. うぐいす より:

    え、え~~!!!

    それはショックですね!!
    お姉さん、不要になったらみみこさんにもお声掛けすればいいのに。

    家宝にして良いくらいの価値が有るのに…。

    勿体ない、返す返す勿体ない。
    それは残念でしたね。
    その配慮の無さ先々の見通せ無さがお姉さんの生き様そのもののように感じます。

    思い出すたび悔しいので、考えるのを止めるのが一番ですね!
    でも、人間なのでなかなか出来ません

    • みみこ より:

      うぐいすさんへ

      これってやっぱりえ〜!ってなる出来事ですよね?
      心の健康のために考えないのが1番です。
      早く忘れたいです!
      コメントありがとうございました。