保育園の調理補助のパートをしていた時のお話です。
前回は具体的な仕事の内容や大変だった事を書きました。
こちらの記事のつづきです
保育園と聞くと何だか子どもと触れ合えるような気がしませんか?
でもこれ調理室パートはイメージと全くちがうんですよ。
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保育園の給食担当は子どもと触れ合えない!?
子ども大好き! 子どもと触れ合いたい!
というお気持ちで保育園の厨房のお仕事をお考えの方もおられるかもしれません。
でも、保育園の給食のオバサンは、ほぼ子どもと触れ合う時間はありません。
「コップを貸してください」と調理室に来たとか、たまに廊下ですれ違うぐらい。
もちろんそんな短時間でも、子どもたちの笑顔って本当にかわいくて、やりがいを感じられます。
でも、もっと子どもと直接触れ合ってお世話したいという方は、保育補助や用務員のお仕事をさがされるほうがよいかもしれません。
ちなみに私は厨房パートが任期切れになったあと、用務員の募集に応募しました。
面接では合格といわれたのですが、直前でぽしゃってしまったので残念でした。
休みはとりやすい?
厨房パートは4人で、一人欠けると他の人が大変になるぐらいの仕事量でした。
でも、公立保育園だったせいか、有給休暇の消化にはわりと寛容でした。
代わりに入ってくれるパートの方もいましたし、担任を持っていないフリーの保育士さんが入ることもありました。
カゼのときも、人にうつすぐらいなら無理せず休んでね!という雰囲気でした。
他にも、私は家族旅行や子どもの運動会のときに事前に申請して、年間10日ぐらいは休んでいました。
5年目には有給休暇が年間16日ももらえて、その他に5日間の夏休みと年末年始の休みもあったので恵まれていたなぁ〜と思います。
保育園調理補助のやりがい
保育園の調理補助の仕事でやりがいを感じる瞬間といえば、季節のお楽しみ献立に子どもの歓声が上がる時です。
例えば節分のおやつは「鬼の顔をしたスイートポテト」
クリスマスは「カップケーキと苺に粉砂糖の雪」などの特別献立です!
部屋におやつのカートが運ばれて子ども達の「やったー!」なんて声が聞こえると、厨房の私達も「やったー!」と喜んでいました。
3月には卒園する子ども達から私達にも「感謝のメッセージカード」をいただき本当に嬉しかったです。
給食やおやつの載ったカートが出た後は、少しホッとできてお茶をいただく時間もありました。
調理師先生や他のパートさんと一緒におやつの試食をして楽しかったです。
それを思い出すだけで、あの仕事、またやりたいな~なんて思っちゃいます。
すごくやりがいのあるお仕事でしたので、ご興味を持たれた方は、市報をこまめにチェックされるといいですよ!
保育園の調理室パートについて、ご質問がありましたら私の分かる範囲でお答えしますので、どうぞお気軽にご質問ください。
パート履歴書の書き方のコツはこちらにまとめています。
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