京都の清水寺から高台寺のあたりまで散策してきました。
そろそろランチの場所「萬次郎」へ向かうところです。
こちらの記事のつづきです
>>京都旅行記・清水寺行きのバスをあきらめタクシーに乗る
お土産屋さんなどは修学旅行の学生さんや観光者で身動きとれないお店もありました。
トイレは見かけたら行っておいた方が良いですねぇ。
日焼け止めも持ち歩いているのでトイレの度に塗りなおしました。
「萬次郎」に午後1時の予約をしておきました
ランチのお店を予約しておいたのは本当に良かったです。
少しリッチなランチをダンナはたぶん選ばないから、現地で探しまわったら、人が少なく入れるお店で妥協しちゃったと思います。
高台寺の近くの「萬次郎」でミニ会席ランチをいただきました。
>>萬次郎のホームページはこちら
お店の方がお客様を見送られているところでした。
奥まで入って行くと引き戸があります。
靴を脱ぎ2階に案内されました。
もともとは旅館だった築120年の建物だそうです。
「ミニ会席・ねね御膳」をいただきました。
同じ読み方の「かいせき」でも懐石はお茶を楽しむもので、会席はお酒を楽しむものだそうです。
最初に飲み物のメニューを出されましたが私達まだこれから歩く予定なので、お酒は辞めておきました。
前菜が運ばれてまいりました。
奇麗でうっとりしちゃいますね。
小鉢は湯葉、ひじき。
葉っぱのお皿には鶏の松風にけしの実、大根サーモン、そら豆です。
お刺身はまぐろ、しまあじ、なま湯葉、はす芋の茎。
はす芋のくきは細かい穴が開いていてシャキシャキな食感。
初めて食べました。
次は天ぷら。
ひとの揚げた天ぷらを揚げたてで食べる幸せ・・・美味し〜♪
お皿も素敵でした。こういうお皿良いですね。
麩麺(ふめん)は冷たくてツルツルでのどごしが良いです!
うどんとはちがう初めての食感でした。
また食べたいです♪
しんじょに2食のパプリカが乗っていました。
優しいお出しのあんダレがかかっていました。
おちょぼ口で食べるものが出てきました。
生麩の田楽です。
みそのバリエーションも楽しいです。
黒ごま、あわ、木の芽、山椒、赤みそなどを使っているそうです。
もう結構おなか一杯になってきたのです。
まさかのちらし寿司が赤出しのお椀とともに運ばれてまいりました。
この器は割と深さがあり、私は全部食べるのがやっとでした。
最後はデザートの麩まんじゅう。
すごく柔らかくてつるっとしています。
中は抹茶餡で写真を撮りたかったのですが引っ張ると伸びる一方でちぎれないのです。
「ねね御膳」は以上8品のミニ会席でした。
ミニと言っても充分な量でしたよ。
お値段は3600円+サービス料10%です。
(2023年4月現在4500円です)
贅沢ランチでしたがこちらにして良かった!と思える内容でした。
盛りつけの美しさも勉強になったし、器も目の保養になりました。
帰りにお店からお土産をいただきました
帰りにお土産をいただきました。
予約の電話で「ホームページを見てお電話したのですが」と言うと1人ずつお土産がいただけました。
(2016年情報です)
「萬次郎」自家製ちりめん山椒です。
50gも入っていました。(はい!計りました〜笑)
これはお得!
お土産に買いたいと思っていましたが2個ももらえたのでこれで充分です。
自家製のちりめん山椒はとっても美味しくて3〜4日で食べ終わってしまいました。
と〜っても素敵な会席ランチでした。
でも本当は・・・
写真を撮りたかったので私が「よしっ!」と言うまで食べてはいけないよとダンナに命令していました。
なのに私の方がついパクッと1口食べてしまう。
途中からは立場が逆転していたのでした。
「よしっ!」「よしっ!」と言いながら食べてて可笑しくて仕方なかったです。
「萬次郎」で幸せなひとときを味わいました♪
つづきます
>>高台寺・掌美術館を見学
京都旅行記をまとめています
>>「 京都旅行記 」 一覧
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コメント
初めてコメントさせていただきます(#^.^#)kotokoと申します。私も同じ時期に夫婦で旅行していたのでとても興味深い記事でした。京都素敵ですね!50代の夫婦のリアルを【そうそう!】と共感できました。これからもブログの更新楽しみにしています
kotokoさんへ
こんにちわ。はじめまして。
kotokoさんご夫婦もご旅行されていたのですね!
どこか良いところがありましたらお教えくださいませ♪
面倒だけど1番遠慮がないのも夫なんですよねぇ。
コメント大変励みになりました。
ありがとうございました。