50代後半から途絶えてしまった友人グループに会ったお話です。
出会ったきっかけは子ども達のパパ友、ママ友の関係でした。
子ども達が大人になっても、親世代夫婦で旅行や飲み会などしていたのです。
でも途中から何だか付き合い辛くなり、うちは離脱した感じになっていました。
友人と決別した2つの引っかかる出来事
どこか日帰り観光に行った帰りでした。
電車の中で公務員のAさんが、次の観光予定を決めようと、日程を調整し始めたんです。
街歩きして美味しいものを食べ、夜は飲み会っていう予定日です。
そんなに頻繁にレジャーできません!
え〜、もう次の予定ですか?
そんなにつるまなくても良いじゃん。
正直そう思っちゃったのです。
ですが他3家族はすぐに返事ができました。
皆さん公的な関係のお仕事なんです。
うちは「行けたらいきます」
みたいな盛り上がらない返事になりました。
するとこの返事に納得してもらえず、
「いつなら大丈夫なのか先に言ってください。それで調整するから」
なんてしつこく言われてしまったのです。
そしてもう1軒は大工さん。
やはり仕事の状況にもよるので
「皆さんで決めて、うちらが行けなくてもどうぞ」
ってお返事になったのです。
するとAさんが
「私達だって休みをやり繰りしているのに、そういう気がないのは失礼だわ」
なんて怒ってしまったのです。
イラッとした私は彼女に何かを言い返しました。
(良く覚えていません・・汗)
たぶん有給が調整できる公務員と我々を一緒にしないでくれ、行きたい人で行けば良いじゃんみたいな事を言ったのでしょう。
周囲の男性達にまぁまぁ、と制止され、彼女は泣いてしまいました。
私も可愛く泣けば良かったです。
友人が清掃パートするってダメですか
しばらくしたある日。
このグループでの飲み会で、清掃パートすることを話しました。
するとAさんがこう言ったのです。
「え〜ヤダぁ・・そんな仕事、自分の身内や友人や関わりのある誰にもやって欲しくない」
もうこの言葉で(住む世界が違うな)って感じました。
こちらにも書いています
>>寿司パートを辞めて清掃パートに出たいきさつ
それから何となく集まりを断わる様になり、声がかからなくなり、8年も過ぎたのです。
ですがこの度、あるイベントで、私達がいる場所に皆で会いにきてくれました。
この8年をタイムスリップしたように懐かしく、お互いの状況はかなり変わっていました。
1番変わってないのは自営業の我々2軒で、その事に驚愕しました。
この世の中、会社員が1番スタンダードな立ち位置でしょうか。
それに合わせて行動できない私達は、我が儘な変わり者と映るのも仕方ありません。
今回、皆に合えて良かったです。
だけど50代後半からの8年間の変わり様ってすごい。
またつづきをお話ししますね。
こちらに書きました
>>高齢者といわれる歳だけど私達はこれからだ
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