こちらのつづきです
>>空き屋になった実家の売却処分を始動します
大手の不動産会社に実家の査定をしてもらった
築35年の実家を売却しようと、大手2社に査定をお願いしました。
そのうち1社は、概算査定と訪問査定の2回お願いしたのです。
結局、手元には3冊の立派な見積もりがあります。
内容は2社とも似た様な金額で、こんな感じでした。
近隣の売却価格から導いた市場価格は1,957万となり
成約可能性が高い価格としては市場価格の95%である1,860円になる
10月から消費税がアップするので、もう少しかかることになるのでしょう。
必要経費の内容は 売買契約印紙代、登記費用、仲介手数料、測量費用、残置物撤去、解体費用です。
そのお話はこちらにも書いています
すごく解りやすい資料が見積もりと一緒に綴じてあり、
実家の査定額が判って良かった!と感じました。
でもなぜかどちらにも実家の売却を頼む気にならなかったのです。
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実家の見積もりで「あれ?」って思った点
1社に2度ほど査定をしてもらったら、あれ?って思ったところがありました。
1度目の測量費が450,000円となっていて、高いなぁ!と思い、そのことを担当者さんと電話で話した記憶があります。
すると土地の境界線が全く解らない場合の高めの金額でつけているから、塀がある場合は不要かも知れないというお話だったのです。
ところが2度目の訪問査定では測量費が500,000円とアップ。
うちの塀の2カ所には、測量の印が埋め込まれています。
そして残置物処理と解体費用は、それぞれの金額は違うけれど、合計200万で変わらず。
これについても残置物処理代を50万と多めに見積もっているから、というお話だったのに・・
2度目の査定は残置物撤去20万、解体費が180万となり合計200万は変わらず。
何か変だな。
最初から測量費と解体費で「250万ありき」なんじゃないかな〜・・と思ってしまったのです。
決めかねていたところ、思いがけず何か良さそうな仲介業者さんを見つけました。
吉と出るか凶と出るか分らないけど、頼んでも良いかな!という気になったのです。
この人大丈夫かなぁ。
う〜〜むむむ。
とにかく会社に伺い、実家の売却について相談してきました。
長くなったのでつづきます。
>>相続した実家を売却します〜仲介契約する不動産会社を決めた理由
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