こちらのお話のつづきです
>>空き屋になった実家の売却を大手不動産業者に頼む気がしない話
姉と2人で空き屋になってしまった実家を処分する気持ちが固まりました。
姉の体調が悪いこともあり、私が売却に向けて動き始めたところです。
不動産屋さんに実家をどうやって売却したら良いのか相談できました。
今はその不動産会社と仲介契約を結ぼうと思っています。
ここに至るまでの体験談になります。
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実家の売却は不動産の査定からスタートしました!
実家がいくら位で売れるかはネットから申し込んで、あらかた知ることができました。
無料で査定してもらえるサイトをこちらにまとめています。
解体処分費用だけが解るサイトもありました。

でも査定額で不動産会社が直接買ってくれるわけではありません。
高い査定額を出した会社に頼めば良いという単純な話ではないですよね。
査定額が高ければ良い不動産会社なのでしょうか?
不動産って最初の値段で売れないと、様子を見て200万位ずつ値下げしてゆくケースが多いようです。
買いたい人はネット検索などで価格を研究しているから、売れる値段は買う人が「少しお得!」って感じるところで決まるのでしょう。
だから仲介業者の売却情報発信力がすごく大事なのだと思います。
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大手不動産ポータルサイトで検索してみると発信力の差がわかる
私は娘家族と同居している窮屈感があり、自宅近くの不動産物件を「スーモ」で探すのが趣味になってしまいました!(涙)
スーモのトップページはこちらです
>>不動産・住宅サイトSUUMOスーモ
これを見ると同じ家が同じ値段でたくさん公開されているのがわかります。
依頼された不動産会社が、それぞれ依頼された売却物件をスーモのサイトにアップしているのです。
売却物件の写真を何枚もアップしている不動産会社もあれば、外観と値段だけしか載せていない会社もあります。
価格は売り主が決めているから皆同じで、どの不動産会社から買うかは、買い手が選べば良いわけです。
「スーモ」で間取りや屋内の写真をたくさん見ると、買うわけでもないのにワクワクしますが、
外観と値段だけのところはつまらないのでスルーしています!
だから私が見てスルーしてしまうような不動産会社には、実家の売却を頼みたくありません。
意外と超大手不動産会社がその部類だったりするのです。
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仲介契約しても良いかも?その不動産屋さんと出会ったきっかけ
話は変わりますが、実家で片付けをしていたらお向かいの新築建売り住宅に車が2台とまりました。
やっと売れたのかなぁ〜って思いながら窓からチラ見していたのです(笑)
しばらくすると何だかすっごく楽しそうな笑い声が聞こえてきて、
窓から見たらお隣の奥さんと不動産屋さんが楽しそうに話しています。
お隣の方は、父の生前に優しく接してくださったホント良い人なんですよ。
私も実家に行く度にお会いしています。

あまりにも楽しそうな声だから(何ごと?)って思って、私も野次馬根性で出てみたんですよね。
そうしたら何と、お隣もこの不動産屋さんから家を購入して、それ以来この不動産担当者さんと親しくされているそうです。
そんなの珍しいですよねえ。
何か良さそうじゃん・・と思い、ざっくりと実家の現状をお話しし、その場で名刺を頂きました。
そして帰宅後にホームページで会社をチェックすると、
不動産ポータルサイトでもガッツが感じられる担当者さんでした。
そんなご縁があり、電話してオフィスに伺う日時を約束をしました。
つづきます
>>築35年の実家を古家のままで売るって無茶としか思えない!
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