5月下旬に夫婦で40年ぶりの京都旅行をしてきました。
本日は帰りの新幹線で食べたお弁当についてお話します。
帰りは少し豪華に京都の余韻を楽しみながら帰りたいと京都ならではのお弁当を調達することにしました。
ジェイアール京都伊勢丹の地下2階には京都の名店のお弁当が揃っていました。
すごく迷いましたが夫と選んだのはこの2つです。
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下鴨茶寮の六角弁当
包みはとても簡素ですね。
炊き込みご飯と色とりどりのおかずが美しい眺めです。
おかず入れの金色がピカッ!と光っておりました。
早く食べたいようなもったいないような。
アップめなお写真どうぞ。
出巻玉子、飛龍頭煮(飛龍頭とはひりょうずと読みがんもどきの事)、山菜和え、巾着餅、赤魚柚庵焼、海老、にしん昆布巻き。
右側は湯葉ちりめん山椒、椎茸、にんじん、筍、里芋煮、粟麩揚げ煮、一寸豆、花麩煮、いんげん、菖蒲しんじょ。
書き出すとすごい品数ですね。
ヨシッ!いただきまーす。
ん〜。お味のバリエーションがすごいですねぇ。
お魚は縦に入っちゃってあまり目立たないのに柚の香りもしっかりと良いお仕事がされていました。
下鴨茶寮の六角弁当のお値段は1,512円(税込み)でした。
でもこのような時って他の人のが美味しそうに見えませんか?
ダンナが選んだのはこちらです。
六盛(ろくせい)の手まり寿司弁当
なにやらこちらの方が包みが女性的ですよね。
か、可愛い〜!
あまりにも可愛くてダンナのイメージと合わない〜!
抹茶のわらび餅が見えます。美味しそうだわ。
出し巻、白和え、薩摩芋甘露煮、蓮根挟み揚げ、鶏の八幡巻、炊き合わせ(里芋、花麩他)
手まり寿司良いな。1個ちょうだいよね!
炊き込み御飯と海老のお寿司をトレードしました。
酢かげんがしっかりしてました。
いや〜、これ美味しい。間違いない。
お弁当って温かいお料理よりも味付けをしっかりするのではないでしょうか。
私達がお弁当を作る時もそうですよね。
その分お味のバリエーションも解りやすいのだと思います。
お口に入れた時に満足感が沸き上がって来ます。
六盛の手まり寿司弁当のお値段も1,620円(税込み)でした。
下鴨茶寮、六盛のお弁当は少し高価でしたが芸術的で大満足。
翌日から粗食になること必須ですからね・・・
最後の晩餐的な豪華弁当でめでたく旅を締めくくりました!
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旅行記の最初のお話はこちらからどうぞ
>>のぞみグリーン車でコンビニ朝食~京都まで
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