60才から年金を増やす方法ってありませんか?
銀行の年金相談に行き、いろいろ教えてもらいました。
前記事のつづきです
>>60才から繰り上げ受給ってどうでしょう?って社労士さんに聞いてみた
老齢基礎年金(国民年金)が満額779,300円になるには40年間(480月)納めるのですが、私は50月分くらい不足しています。
そのお話はこちら
>>国民年金が満額でない私のしくじり!
私の受給額は698,840円で満額より80,460円少ないです。
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60才から不足分を納められるんだって!
私のような第1号被保険者は、60才から65才の間に、不足月数分を納めることができるそうです。
国民年金の支払い期間が終わっても「任意加入」で65才まで保険料を支払い続けて、受給資格を得たり、受給額を増やすことができるのです。
私の場合、60才のお誕生月以降に年金の加入月数を増やして満額を目指せるのでした。
1か月の国民年金保険料は16,490円(平成29年度)ですので、これを50月分支払うと824,500円と大きい額になり悩みます。
私は満額より80,460円少ないから、10年分位を自分で補った感じの額でしょうか。
国民年金を受給して10年過ぎたら75才。
それ以降もこの世にいないと損してしまいます。
任意加入するなら付加保険料をつけるのがおすすめ!
もしも「任意加入」で引き続き国民年金を納めるとしたら、付加保険料を付けるのが絶対お得だそうです。
なぜかというと、付加保険料は月に400円払って200円が給付されるしくみ。
額は小さいですが2年でもとが取れるんですよ!
例えば50月分これを納めると20000円かかりますが、年金が1万円増えます。
2年でモトがとれて一生いただけるので、67才より命が続けば、私の場合は毎年1万円お得です。
詳しくはこちらをどうぞ
>>日本年金機構【付加保険料の納付のご案内】
私のような国民年金第1号被保険者にとりましては大変良い制度ですよね。
どうしてやっておかなかったんだよ!と今更ながら悔やまれます。
国民年金だけの自営業者さんや、自営業の妻さん!
「付加保険料で月に400円足しておく」ことを声が枯れる程におすすめします!
こんなの常識で、私笑われてしまうのでしょうか(涙)
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2年度分の保険料をまとめて納める2年前納制度がある
60才で国民年金が納め終わりバンザーイ!となるはずでした。
でも今はそういう気分じゃないですね。
年金相談をして考え直し、私は今後も「任意加入」して「付加保険料400円」を付け、納めていこうかなぁと思っています。
「私、満額じゃないです」っていつまで言ってても悲しいだけですしね。
口座振替2年前納の割引っていうのがあり、15,640円お安くなるそうです。(29年度の計算)
少しでもお得になる方法で納めようと思います。
私がいただく厚生年金は国民年金の納付に消えてしまうわ〜!
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社会保険労務士さんの言葉を胸に刻む、今更トホホな私!
最後に社労士さんの印象的だった言葉をお伝えしておきます。
「法律を知らないと損をする」
「特に年金に関してはコロコロ変わります」
グサッ!ときてトホホな感じになっている私です。
私のようにならないよう気をつけてくださいね!
つづきはこちらです
>>街角の年金相談センターの予約をしました
年金のお話をまとめています
>>「 年金 」 一覧
コメント
とても助かりました。
こまめままさま
こんにちわ。
お声をいただき励みになります。
ありがとうございました。