こちらのつづきです
>>【つづき】引きこもりの義妹と15年ぶりに再会した感想
義母のお通夜で義妹と15年ぶりに再会しました。
良く出て来たなぁという思いと同時に、
何ごともなかった様な義妹の態度に嫌悪感を抱いています。
甥っ子に義妹の現状を少し聞き出した
ひとに借金していながら
「ご無沙汰です、ヒャヒャヒャ」
なんて言ってる義妹が気持ち悪いのです。
なので最後まで距離をおき会話という会話をしていません。
義妹については明らかな事を知ったとしても、皆もう関わりたくないのです。
だから義兄夫婦も踏み込む事はしません。
この葬儀が終わったら次はいつ姿を見せるかわかりませんが、勝手に生きてくれって感じです。
でも翌日の葬儀後の食事で、たまたま甥っ子達が向いに座ったので、義妹が席を外したので少し聞いてみました。
お母さんは仕事してるの?
甥っ子達はもう既に2人とも家を出ております。
【義妹はたぶん働いていない】ということでした。
その事を言い出すと〝大泣きして話にならなくなるので避けている状態〟が長年続いているそうです。
そして話の端々から長男より次男の方が頼りにされていることがうかがえました。
長男はうちの息子と同じ歳で、リーマンショックの影響で正社員になれていない様でした。
あの学費は何だったんだろう・・って改めて思いました。
>>学費援助のSOS、もう時間がない!
「長男君はうちの子と同じ年だからリーマンショックで大変だったよねえ」
ちょっとカマをかけて聞いてみたのです。
すると「自分はインに逃げたんですけどね!」ってサラッと言うのです。
これ卒業しないで研究員になったという意味です。
やっぱりうちで最後の学費を振り込んだの知らないんですよね。
就職も内定していて学費を入れないと卒業できず就職もダメになる!と義妹に泣き落とされ70万振り込んだのです。
でも私達夫婦は今更甥っ子のスタート地点を繰り下げる様なことをしたくありません。
だから今後も伝えるつもりはありません。
義妹のこれからの生活は甥っ子達が支えるしかない
義妹の長男が言うにはある日実家に行ったら冷蔵庫が新しかった。
次男が買ったのだが言ってくれれば半分出したのに。
この話を聞いて義妹は食べるのにやっとなんだなと想像します。
そして次男はお嫁さんに「実家に少し甘いのでは・・」と言われてしまったとか。
いや、これ実際、大変な出来事ですよね。
お嫁さんの理解を得るって、ある程度状況が明らかになる必要があると思います。
甥っ子2人は、この母親が父の遺族年金などで暮らせてると思っているんですよ。
でも実際は田舎の母の年金を搾取してたわけだから、生活費が窮地に陥ることは目に見えています。
今後は素直に息子達を頼るのか、それがイヤなら働くしかないですね。
あなたはもう随分ゆっくり泣けたでしょ?
私は学費貯金の穴を埋める為パートで便器を磨いてました。
パート先には病気の人や、訳ありの人がたくさんいました。
いいかげん自分の足で立てと言いたいです。
コメント
まるで小説のよう、、
みみこさんの抑えた文章、
でも怒りが滲みでて、すごく面白かったです。
働かない義妹さんはこれからどうするのか気になります。
生活保護?
パート?
みみこさんに頼ってこないか
心配です。
パディントンさんへ
こんにちは。
事実は小説より奇なり、、なんですが
ご心配おかけします。
もう頼られてもシャットアウトの構えです。
でも何が起こるかわかりませんよね・・
どうぞお見守りください。
コメントありがとうございました。