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【つづき】引きこもりの義妹と15年ぶりに再会した感想

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こちらのつづきです
>>ひきこもりの義妹と15年ぶりの再会

義母の通夜、葬儀でダンナの実家に着きました。
15年前に家計が破綻し、引きこもっていた義妹と再会するのです。

〈これまでのお話〉
義妹は若くして突然未亡人になってしまいました。
しかし持ち家も生命保険も仕事もあり、何とかなるはずと誰もが思っていたのです。

そのお話はこちらに書いています
>>生命保険では足りなかった教育費がかかる時期のリアル

でも10年後にはカードローンも使い切り、長男の学費を出して欲しいと泣きついてきました。
仕方なく甥っ子の学費を援助したのですが、その後は音信不通。

義兄夫婦が尋ねても合えず誰も15年くらい義妹の姿を見ていません。
ところが最近になって義母が1人の時に「年金」を搾取しに来ていた事がわかりました。

調べたら義母の貯金残高がさみしかったのです。
>>義母の貯金残高100万円で足りる?夫の実家にお金を使いたくない!

この義妹が息子2人に伴われて実家に来ているのです。

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15年ぶり居間にいた妹と挨拶をかわした

お茶の仕度がしてある居間には、義妹と甥っ子2人がいました。

義妹は礼服を着ており、肩より長い髪をたらして年齢よりも若い印象です。
元々可愛い顔立ちなのと、外に出ないせいかシワもシミもなく大層奇麗でした。

甥っ子達はお金の事情を何も知らないのです。

私が姿を見せると、すっかり大人になった2人が明るい目で
「わ〜、伯母さんお久しぶりです!◯◯と◯◯です!」
と挨拶してくれました。

「わ〜、立派になったね〜、街ですれちがってもわからないねえ〜」
なんて笑ったのですが、そのあと妹に向かいなおしました。

「御愁傷様です、ご無沙汰しています」

正直(ご無沙汰はそっちから言えよ)って感じです。
私だったら奥に座ってなんかいられない、すっとんできて頭を下げます。

驚いちゃったのは、義妹の半笑での挨拶でした。

「ご無沙汰です、ヒャヒャヒャ」

なんだこれ。

義兄から義妹の向い側の座布団を勧められましたが、座る気はせず台所に引っ込んできました。
するとダンナも同じ気持ちで台所の椅子でお茶しておりました。

この後は場を移して通夜食となりましたが、
向こうから何か言ってくるまでは、声をかけたくないです。

その結果、この日はこれ以上の言葉を交わさず
義妹と関わらず終わりました。

私達夫婦は田舎の家に泊まり、義妹親子は通夜会場から帰りました。
帰る時も特に挨拶することもなくあきれました。
義妹の鋭いピンヒールにバカさが集結しておりました。

文章が悪意に満ちてしまいます。
すみません。

つづく
>>引きこもりの義妹に言いたいこと!

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