お墓参りしてきました。
両親が生前に購入したお墓で、70代の姉が管理者になっています。
姉は墓じまいをしたい希望がありますが今の所そのまま。
実家じまいの最終日に、お墓の事では姉と言い合ってしまいました。
そのお話はこちらです
>>墓じまいは率先してやりたくない
もう姉とケンカしたくないです。
そうするとやはり姉の言う事を聞くしかないのかな。
本日はそういった事情のあるお墓参りのお話です。
お墓はバス停から遠く、急な坂道を登る
お彼岸には少し早い平日に、電車とバスを使い1人でブラブラ行ってきました。
バス停は手前で降りても、その後でも結構な距離を歩きます。
お墓はお寺の敷地内ですが、宗派を問わない分譲の霊園っていう感じなんです。
お寺のふもとからお墓の前までは急な坂を登るからやっぱりスニーカーで良かった!
姉はいつも墓石の近くまで80代の義兄の運転する車で行ってます。
周りは心配するけど、買い物にも車が必要で、義兄は運転を辞める気はないみたいです。
お墓参りは各々の都合でしましょうねって事なので、同乗することもなくホッとしています。
両親は思いつきで突っ走り墓を残した
うちの両親は思いつきで突っ走るタイプでした。
実家も買おうとした場所と、道を1本間違って契約してしまったらしいです。
2人してそれで良かった!自分たちはラッキーだとか言ってましたが、隣接地の自然保護の関係で売る時は大変苦労しました。
実家じまいのお話をまとめています
>>【体験談】築35年の空き屋になった実家を売却するまで
そんな両親はお墓には駅からタクシーで行けば問題なし!
タクシー代は1000円だよ、なんて言ってたけど2000円は余裕で超えると思います。
でも母は後々のために、墓の下はコンクリートで固め、玉砂利を入れて草が生えない様にしたのですが、それは正解だったかも。
砂利にチョロっと見える雑草を少し抜くだけでラクチンです。
管理できないお墓が続出してるらしい!
隣のお墓はいつも草ボーボーで誰も来てない雰囲気。
お墓を建てた事を子どもに伝えていなかったのかも知れません。
お墓を買った事を本人が忘れてしまい、住まいも変わったのか、お寺と連絡がつかない購入者さんが沢山いらっしゃるのですって。
たぶんお隣はそういうお墓なのだと思います。
事務所横に連絡がつかない方々のお名前が40人分くらい張り出されています。
崖っぷちに合祀納骨堂が増設されました
墓の横の駐車場の一角に、合祀墓が増設されました。
こんな崖っぷちに!?って場所なのですが、姉はそこに両親の骨を移したいみたいです。
新しい共同墓地ができて丁度良い!なんて言うのですが、あれはたぶん持ち主不明の墓を片付けるために作ったのではないかしら。
今あるお骨をそこに収めて、墓地を更地にしてまた売るのだと思います。
そういう勘ぐりしか湧かない私って心が汚いのかな〜
両親のお墓どうなることでしょう。
合掌。
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