娘の結婚式は黒留袖を着ました。
着物なんて大変かな?って思ったのですが、やっぱり着て良かったです。
母の黒留袖が姉でなく、私のものになったのは
柄が大きくて背の高い私でないと、良い位置に柄がこないから。
母は小柄でこの着物を着こなすのは難しいと言っていました。
でも一目惚れして買ってしまったみたいです。
親子2代で娘の結婚式にこの黒留袖を使えました
私の結婚式に母が着た物を、私が娘の結婚式で着ました。
その事はとても嬉しいです。
鳳凰がいて大胆な柄ですが、色は地味目で品が良いと思います。
和装道具を持ち込み、式場で着付けてもらいました。
初めてフルメイクも体験しました!
→「花嫁の母になった時のフルメイクの話」
おしゃれな半衿にくぎづけになりました
隣であちらのお母様も着付け中でした。
そうしたら衿元がすごく奇麗で「あ、負けたわ」って感じ!(笑)
白い半衿に白い糸で、桜のような刺繍がしてありました。
わ〜、おしゃれだなぁ。
あんなのがあるのかぁ〜、と見とれてしまったわ。
こんな風なのでした。
↓ ↓ ↓
こちらは錦糸が入っていてよりゴージャス!
後ろまでグルッと刺繍があるのがすごいです。
↓ ↓ ↓
無地の白が正式です、とおっしゃる方もいますがたぶんそうなのでしょう。
でも最近は着物のコーディネートも自由になっているし
実際に見た感じ何の違和感もありませんでした。
格式ばらない顔ぶれのお式なら良いのではないかな?
華やかな装いは喜びの気持ちを表現して場を盛り上げるし
この位のオシャレはしちゃった者の勝ちですよね。
私も今後もしも留袖を着る機会があったら
着物が地味なので、こんなきれいな半衿をつけてみたいです。
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