実家の古家が「耐震基準適合証明書」の検査に落ちました
空き屋になった実家を「古家として売却スタート」しようとしてます。
少しでも売りやすい条件を整えたい!ってことで家屋調査を受けました。
しかし!
その場で不合格だった〜(涙)
やっぱりね・・な感じなのですが、築35年の古家はもう土地だけの価値ですかね。
実家の「耐震基準適合証明書」はなぜもらえなかったのでしょう。
将来どなたのお家にも関係してくる問題かも知れないです。
どうぞ私の体験談をお聞きくださいね。
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「耐震基準適合証明書」ってなに?それがあるとどうなるの?
新築住宅を購入する時に「住宅ローン減税」があるって言う事は、何となくご存知ではないでしょうか。
それが中古住宅の購入でも、ある条件を満たせば受けられるのです。
「耐震基準適合証明書」はその1つです。
今回それが発行してもらえないという診断がされたので、実家を買ってくださる方の「住宅ローン減税」が適用されません。
「住宅ローン減税」とは、住宅を購入したら、住宅ローン残高の1%が10年間所得税から控除される制度です。
詳しくは国税局のホームページでご覧ください
>>中古住宅を取得した場合(住宅借入金等特別控除)
これが適合されないってことは、実家の物件購入による税制上のメリットがないってことです。
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実家の「耐震基準適合証明書」が不合格でもらえなかった理由
実家空き屋の「耐震基準適合証明書」不合格になった理由は
「増築による間取り変更」が原因でした。
増築した時に一部壁を抜いたことがアダになった様です。
抜いたところには柱も残っています。
大工さんがうまいことオシャレにまとめてると思うのですが。
50代後半に見える一級建築士の検査員の方は、
しっかりしたお家で、増築も良い仕事と思うのですが
壁の状態になっていないので・・すみません!
ってことでした。
補強してもダメですか?
ガッツ君が食い下がりましたが
やっぱりダメでした〜
実家売却の流れを書いています
>>【体験メモ】築35年の空き屋になった実家を売却するまで
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