こちらのつづきです
>>結婚って人生の墓場?友人のあれから40年なお話
私の友人60代のゆりちゃんのお話です。
お姑さんと同居するために義実家をリフォームして、夫婦の貯金をはたいたのに家の名義は100%義母。
夫が義母より先に逝ってしまったら、自分の住まいがどうなるのか不安です。
義祖母のおばあちゃんを施設に入れる
同居する前の義実家には、ゆりちゃんの夫の祖母も住んでいました。
このおばあちゃんに介護が必要になったが、そのことで誰も動きません。
結局ゆりちゃんが右往左往して施設に入所することになり、必要な物を全部揃えました。
「うわばき」とか、下着とか名前付けとかも全部してですね。
なんでそこまで・・って思うけど、ゆりちゃんて昔からそんなひと。
同じ頃にゆりちゃんの実母も施設に入り心労は少し軽くなりました。
そして今、1番やっかいなお姑さんが残っています。
ただ歩けないだけ、家族で1番食欲旺盛なのですって!
夫の家族とは家庭内別居の状態
お姑さんは90代になり車椅子で今も家に居るそうです。
出戻りの義弟はそのまま同居リフォームした実家に居着いており、ゆりちゃんは帰るとすぐに2階に上がってしまうらしい。
お姑さんのご飯は、今は基本夫と義弟に任せているそうだ。
夫の家族、いや、もはや夫とも家庭内離婚の状態みたいです。
ゆりちゃんは家に居たくない気持ちもあり、いつも仕事やボランティアのシフトを満杯にしていてクタクタです。
「頼れるのはお金だけ」
リフォームの際、夫婦の貯金もはたいたのに、家の名義は100%義母なんてありですか?
姑より夫が先に逝ってしまったら、ゆりちゃんは住まいを失う不安があります。
義母はもう93才で、周りが段取って進めないと登記の書き換えなんて出来ないし、どうなるのだろう。
しかも子どもがいない夫の財産は、正式な遺言書などがなければ100%妻のものにはならないらしい。
何と義母や兄弟が相続者に加わるそうなのです。
それって本当?
あまりに不条理すぎませんか?!
「頼れるのはお金だけ」と言うゆりちゃん。
これまでは夫婦の貯金は旦那名義の通帳で管理していたが、今は自分名義のお金を増やす様に尽力しているそうです。
私もそれが正解だと思うわ。
あとは一刻も早く、義母と夫に遺言書を書いてもらうことではないでしょうか?
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コメント
こんにちは、みみこさん!
ゆりちゃんすごいなあ!
みんなゆりちゃんに頼りきってますね。
ゆりちゃん1人がやる必要ないと思いますがきっとだまっていられない性格なのでしょうね。
自分名義のお金絶対必要ですね。
家の名義もお義母さんなんて!
嫁は遺言でもないかぎり相続権ないのですよね~。
そうそう湯河原の滝、不動の滝と言ってパワースポットですね!
広い所ではないけど癒される所でしたよ。
ちえこさんへ
こんにちは!
こちらのコメントにもパワーがみなぎっておりますよ(笑!)
ゆりちゃんの事、最初から不思議なお姑さんだなぁと思ったけれど
そもそも同居計画が無理だったのかしら。
あ、人の事は言えませんが。
うちは最近平和で何だかこわい〜
いつもありがとうございます。