娘とトラブってしまった後のお話

こちらのつづきです
>>同居の娘とやっちゃった祝日のできごと

同居の娘とトラブってしまった後のお話です。
ずっと部屋にこもっている訳にもいかず、ダンナに促されて娘夫婦と話し合いました。

でももう何を話し合うべきなのかよく解りません。

なぜうちのお母さんはこんななんだろう！

休日はおつまみの用意だけ先にしておけば良いですか？って問題じゃない。
時間ルールを追加する話でもないって思うんです。

前のトラブル時にはルールを決めました。
>>娘夫婦と話し合った〜同居のルールを決める

それで皆がいろんな事を言ってるうちに、
娘のママコも私も泣きながら話してる状態になりました。

私この言葉には驚きました。
それは私が母（娘の祖母）に抱いていた気持ちと一緒です。

反面教師で良いと思っている

親がいやだと思う気持ち、
親離れする年頃って皆そんなものじゃないですか？

私は自分の親より少しマシって思ってやってるんだけど、娘にしたらよそのお母さんの優しさがうらやましかったのでしょう。

ならば娘は私を反面教師にすれば良い。
そうやって自分の家庭を理想に近づけて欲しいです。

私は自分の子に笑顔を向ける時間がなさすぎたと反省しています。

本屋さんで『妻が口をきいてくれません』っていう本を見かけて、私の子育て時代とそっくりで胸が苦しくなりました。

子育て時代のブラックな自分から変わりたい

２人目の出産からは母に甘えられず実家に帰れませんでした。

だから娘の出産里帰りでは娘には良い思い出になるようにと頑張ったんです。

>>長期の孫保育発生！ハッピーに乗り越えたいです

でもその時に、自分の母親の「もう御免だ、親に甘えるな」という気持ちもわかりました。

>>娘の出産里帰りでパンクしそうな私の本音

色々なシーンで母の気持ちが理解できる様になり、自分も母の人生をなぞってる気がします。

母は気難しく怒りの地雷があちこちにあって、実家は家族皆が気を使う場所でした。

でも私もダンナに対する怒りの地雷を持ち続けている部分があり、心のバランスが崩れるとそれがいつも噴出してくるのです。
これも母と一緒なんですよ。

娘のひと言で救われる

私はますます母に似てゆくばかりだ。
明るく穏やかな家庭を営むって心底難しいです。

私これからどうしたら良いの？

「ママコが社会人になって、結婚や出産や、同居でも頑張ってみたけど。やっぱり私、娘にプレッシャー与えるような何とも嫌な感じが抜けないんだよ・・」

そうつぶやくと、
娘が泣きながらこう言ったの。

何もないよ。
嫌な感じなんて今何もないよ。

その言葉には
フワッと身体が軽くなりました。

突拍子もなく
今日は皆でファミレス行こうか？って私が言うのと同時に、ゴリ君（娘婿さん）が予約。夕方から皆でブラブラき、外食して帰ってきました。

ごめんなさい。
この話はこれで終りです。

たくさんのコメントに感動しました。
ありがとうございました。

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