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新型コロナ時の実家売却で買い取り条件に泣く

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こちらのつづきです
>>実家売却はできるのか?新型コロナウイルスで今後どうしよう

空き屋になった実家を、不動産ポータルサイトに掲載して売却活動していますが、めちゃくちゃハードルが上がってしまいました。(涙)

新型コロナウイルスの流行で、不動産物件の現地案内もピッタリ止まっているのです。

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最終手段と思っていた建築会社への売却

建築会社への売却は最終手段と思っていたのですが、そうも言っていられない事態かな。
経済が回復するまで、実家空き屋を持ち続ける余裕がないので、やはり急いだ方が良いのでしょう。

仲介担当者のチバ君が、何カ所か建築会社の買い取り価格を当ってくれました。
その結果は会社によって驚きの差!
買い取り価格は1,000万〜1,900万だったのです。

そして売り主側の負担で売却経費が390万ほどかかることが解りました。
個人へ売る場合と違って、どの会社も「掘削承諾書の取得」という条件が加わったのです。

チバ君の説明によると、
実家の前の道が私道なので、車両が通ったり掘削する事の承諾を私道の持ち主全員(40件位)に承諾捺印してもらうのだそうです。

大変じゃん〜(涙)

今までにも残置物処理に34万かかっています。

残置物処理のお話はこちらです
>>(前編)実家の布団・電化製品・家具など残置物を撤去処分した!
>>(後編)実家の残置物撤去処分にかかった時間と費用

「掘削承諾書の取得」の条件は個人に売る場合はあまりないのですが、業者に売る場合は大抵あるのだそうです。

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建築会社に実家を売って手元に残るのはいくら?

売却経費をまとめました。

【売却経費の合計=424万円】
・建物滅失費用 5万
・解体費用 145万
・確定測量+掘削承諾書取得 165万
・仲介手数料 70万
・その他 約5万
・残置物処理 34万

実家の売却経費は合計424万円。
1,900万で売れた場合手元に残るのは1510万です。

今はもうこの条件で売る覚悟。
姉もそれで良いと言っているし、これで終りにしたいです。
この話も突然お断りなどありえる状況なので、とり急ぎチバ君にGOの返事しました!

このお話のつづきはこちら
>>建築会社への実家売却でコロナショック体験!価格を叩かれそうです

実家じまいの話をまとめています
>>【体験メモ】築35年の空き屋になった実家を売却するまで

コメント

  1. アマリリス より:

    こんにちわ。1500万円なら長男次男、あるいは甥とかに声かけてみたらどうですか?ローンを組めないのかしら?安すぎて、不動産やさんに何もかももっていかれそうで。ちょっと立ち止まってみたらどう?だって安いよ!東京よ〰️

    • みみこ より:

      アマリリスさんへ
      こんにちは!
      そう言っていただき、嬉しいです。
      もうすでに声かけしましたが、ないですねえ。
      東京と言ってもイマイチ駅近でもないし。
      私1人のことならば10年くらい先でも・・って
      正直思ったりもしたのですが、
      姉から買い受けるお金もないしで、もう売ります。
      (近隣の建売りが安いんですよ・・この時期赤字で売ってるらしいです)
      コメントありがとうございました。